猫の毛が抜ける季節なので、ペットの毛専用の掃除機を買った。何と朝注文して夕方配達された。
そんな速くなくてもいいのに。日曜日に流通の人々を働かせて申し訳ない。
猫の毛が抜ける季節なので、ペットの毛専用の掃除機を買った。何と朝注文して夕方配達された。
そんな速くなくてもいいのに。日曜日に流通の人々を働かせて申し訳ない。
テンプルちゃんの役のシチュエーションはほとんどひとりっ子で孤児か片親。
親友になるのはいつもなぜか、どこかのおじさんかおじいさん。
同世代の少女の友達がいない。遊ばないで犬と遊ぶ。
親が死のうが別居しようが泣いていても、翌日はケロっとして天真爛漫にケラケラ笑い、時には歌って踊る。
強靭なメンタルだ。
いつも前向きで、明るくくじけないテンプルちゃんは、見ているだけで元気になる。
三本紹介する。
狭山池の近くのD自転車屋から空気の抜けた自転車の修理に来てもらった。空気を入れてもらった途端、タイヤがハマってない部分があったので私が触ると「パーン」と爆発。チューブを交換をします、と言って部品を取りに行った。疑いたくないが、触ると破裂させるように細工したんじゃないか。買って一年しか経っていないのに簡単に破裂するだろうか?
チューブは交換してくれ出張費込みで3000円程支払ったが、騙し取られたようで悔しかった。
あんな簡単なことは他人に頼まず、次回から自分で交換しようと決めた。後輪は出来ないと言われたが、交換方法は動画にある。
これも自分でやってみようと思う。
抱腹絶倒のアルプスの少女ハイジ。
アニメと同じかと思えば、ちょっとストーリーが違う。
死んだ母の妹が姪のハイジを連れて、ハイジの父の住む小屋に連れて来て、置いて帰る。
偏屈なジジイも孫の可愛さに心を溶かし、ハイジも近所の牧童ペーターと楽しく暮らしていた。
おじいさんが読む絵本の中でテンプルちゃんが踊る。
ところがある日、叔母さんが急に来て嫌がるハイジを連れ去り、フランクフルトのお屋敷に連れて行く。車椅子の少女クララがハイジを気に入り、仲良くなる。従僕も親切で友達になった。ところがロッテンマイヤーという堅物の家庭教師がハイジを嫌う。
ここまではアニメ「アルプスの少女ハイジ」とほとんど同じである。
ところがここからガラッと変わる。
シャーリーテンプルは天才児なので、夜寝る前に台本3回読んだら、自分のだけでなく相手のも全部憶えたというが、この映画のセリフでの中国語ペラペラにはビックリした。中国人が教えたという。ただし北京語だったので広東語のエキストラには通じなかったそうだが。
ストーリーの舞台は上海。宣教師の娘テンプルちゃんは学校にいる時助け出され、両親は殺される。路頭に迷っている時、金持ちのアメリカ人の通訳をたまたまして助けてもらう。車のトランクで犬を抱っこして寝ている間に舟に積み込まれ、出航。
テンプルちゃんは香港でも芸を見せて拍手喝采。アステアのモノマネもする。
テンプルちゃんが歌う「グッドナイトマイラブ」は映画のテーマソングでもある。
この映画は大人向きなので、有名な俳優や歌手がストーリーに出てくる。
いずれも今は故人だが後年活躍した人たち。
ストーリーで面白かったのは、客船のデッキで婚約者の男が母と同居すると言った途端、顔を曇らせる女。マザコンは80年前からいたのだ。婚約を取りやめ、テンプルちゃんを助けた男と結婚し、養女にして、めでたしめでたし。
抱っこしていた可愛い犬は、撮影終了後シャーリーテンプルの飼い犬になってテンプルちゃんの役名Ching-Chingと名付けたそうだ。
ところで、疑問点が二つ。
久々に買い出し。缶詰を買い込む。カフェにも行く。