空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

名寄市デイサービスセンター友遊館

野鳥の観察をするため、智恵文沼へ。

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野鳥はみんなどこかへ行って1羽もいなかった。代わりに虫さんがいっぱい飛び交っていたので、ピクニックテーブルでサンドイッチを食べるのやめ、車に逃げる。

午後から名寄市デイサービスセンター友遊館へ行く。31名の参加者がいた。皆さん元気に歌ってくださった。

f:id:dollyosaka:20170720165333j:imageひとり、指揮者のように拍子をとって歌っておられたのに、3曲目から下を向いて歌詞をめくるだけになった方がいた。後でお話ししに行ったら、戦争に行って生き残ったから、昔の事を思い出したら、辛いんだ、戦争はやっちゃいけない、と言われた。歴史の生き証人だな。彼の言うとおりである。

 

名寄市の高齢者施設では、職員を募集している。移住者大歓迎だそうだ。名寄は夏は暑いが、地震が非常に少なく、イオンモールや西條百貨店、ユニクロ、量販店、大型電機店、ほか弁店、レンタルビデオ店、各科揃った大きい市立病院、大きい音楽ホールがある。

 

美深と永沢まこと氏

名寄公園を散策。

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急に気温が下がって誤解して紅葉した桜の葉。f:id:dollyosaka:20170719183336j:image

アオジが高らかにさえずっていた。f:id:dollyosaka:20170719183612j:image

その後北国博物館へ。鉄道の展示が面白かった。歴史マップとフィールドマップを戴き、ベストホームで友人のM岡夫人と待ち合わせ、西條百貨店近くの中華レストランへ行く。全面喫煙可だったので、個室に代えて貰った。

午後はうめやのロールケーキを買って美深のペン画の花井先生の家へ。f:id:dollyosaka:20170719183657j:image彼女のペン画の先生である永沢まこと氏の講演会を9月2日に伝承遊学館で企画しているそうだ。入場は無料。1時間前に行くと食事も出来る。彼のペン画は高校の美術の教科書のゴッホの絵の隣のページに載っている。参加されたい方は、問い合わせずいきなり来てください、との事。

花井さんのペン画(許可済)

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昔なつかしコンサート

フロンティアハウスふうれんのディサービスで、昔なつかしコンサートをさせていただく。

和やかで良いコンサートだった。

看板も作って下さる。

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先週と同じ間違いを犯したくないのでサウンドチェックをして、練習した上、原稿も書いて、新しい服を着て、気合いをいれて言った。

だが、最後の曲でピアノが鳴らなくなり、アカペラで歌った。

なんでやろう?

日曜の名寄新聞を戴いた。記事を掲載して下さった。感謝だ。

 夕方英会話へ。ジョアンと喋る。

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日野原重明さん天国へ

偉大な医師が天国へ旅立った。 105歳だと言う。牧師の息子として明治44年に生まれ、クリスチャンとして生涯を全うした。何冊か彼の著書を読んだことがあるし、いつも朝日新聞の土曜版のコラムを楽しみにしていた。6月ごろから休載が続いて心配していたが、ついに日野原先生と言えど死ぬ事もあるんだと思った。きっと生まれたことを感謝して息を引き取られた事だろう。

 

生きかた上手

生きかた上手

 

 

 

士別のキガラシ畑

ゴミ出しと掃除と歌の練習をして、士別へ。

キガラシ畑があった。

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「麺やたけちゃん」でラーメンを食べる。出てくるまで30分待ったが、すごく美味しかった。

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国道沿いのSでブラウスを購入。道の駅でソフトクリームを買った。食べるのは2年ぶり。

カロリーを取りすぎたので、散歩。公園から見えた可愛い家。

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だんじり母ちゃんとあかんたれヒロコ」コシノヒロコ

ドラマ「カーネーション」が好きだった人は、ぜひ読むべき。あのドラマは面白かったが、真実に基づいたストーリーなのだとわかる。

読みながら抱腹絶倒だった。世界的デザイナーコシノ3姉妹を生み出した、すごいお母ちゃんである。洋装店の仕事が忙しく、娘たちがしつこく「ピアノこうて」と頼んでも無視する。あんまりうるさいのでしまいに買ってくれたのが足踏みオルガン。でもせっかく買ったのに取り合いの大げんかでもっとうるさくなる。

 

 

だんじり母ちゃんとあかんたれヒロコ

だんじり母ちゃんとあかんたれヒロコ

 

「私には家がない」ローラリー・サマー著

複雑な家庭に生まれシングルマザーに育てられた著者。オレゴンを転々とする。

母は生活保護を受けていたので、もっといい暮らしをするために大学で勉強出来なかった。極貧の生活だったが、母は愛情深く、本をいっぱい読んで育つ。

中学校の成績が一番だったので、ボストンに転居し、フォスターファミリー(里親)の世話になり、規則正しい生活を送る。高校時代レスリング部で活躍し、成績も良かったのでハーバードに入学、寮生活しながら、周りの学生とのギャップに苦しみながらも、見事卒業。実の父が判事をしているとわかって手紙を出したら返事が来て、交際も始まり、助けてもらう。父が判事、母がホームレスというのもすごいが、優秀な血を引いていたのだと思う。

アメリカの最高水準の大学は学生に多様性を求めていて、こういうフレキシブルなことができる、というのがすごいと思った。東大や京大はできるだろうか?

 

わたしには家がない―ハーバード大に行ったホームレス少女

わたしには家がない―ハーバード大に行ったホームレス少女

 

 

 

 

 

着物の着付け

天塩町へ。

少し早く着いたので、幌延町のサロベツ原野へ。霧モヤがかかっていた。

教会の礼拝に出て、ランチを共にする。アメリカから大学生がホームステイに着ていて、「浴衣を着せてあげて欲しい。」と頼まれる。

でも、大体着付けを習ったことのない私に尋ねるほうが間違っている。二人着せて、最後に紐がなぜだか一本余った。ふと見ると一人の子の裾が垂れている。

日本に長く住むヴィッキーさんがささっと直した。彼女は自分で本物の着物をアメリカで何度も着たそうだ。

私よりずっと日本人である。

髪の毛も結ってあげたが、ぐしゃぐしゃになり後れ毛の方が多かった。

お嬢さん達、ゴメンね。

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トムテの森

ハイキングをするため、管理棟で地図を貰う。

念のため「熊鈴忘れたんですけど、出ませんよね。」と尋ねたら「大丈夫。出るとすれば朝夕だから」と言われた。森の中にはチップ材でハイキングコースが作られている。迷路のようになっていて、坂道を登ると暑くて汗はかくしクラクラする。でも小鳥の鳴き声や葉っぱの擦れる音は気持ちいい。

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ホオジロ

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帰りにサンピラー温泉で汗を流す。