日中予定していた事を取りやめ、寝る。夜の来客が先方の都合でキャンセルとなったため用意していた料理のメニューを変えて、骨つきチキンと卵を煮る。酢と醤油が無かったのだがポン酢でやる方法をミツカンのCMで見つけて実行。
近所の家に持って行って一緒に食べた。
寒い朝。平取町ふれないにある「こころのホーム」で童謡ボランティア。
小さな子供さんたちも二人参加。16曲歌っていただいた。和やかだった。
午後より雷雨となった。低気圧による頭痛で寝る。
夕方町民センターのコンサートを鑑賞に来たニャンカイさんとウチで夕食。
接骨院の奥さんとアフリカンドラムのコンサートへ行く。町民センターホールには子供から大人までいっぱいであった。知っている人がいっぱいいた。主催者のT橋さん夫妻、高校の音楽の先生、京都から来た移住体験の人、歩くのが不自由な方を手助けする紳士的な英語の先生、こけしさん、若い牧師さん、くるみちゃんハウスのオーナー…太鼓の音は素晴らしく心地よかった。踊ったぐらいだ。
ところがアンプを通した音が目の奥の偏頭痛を呼び覚ましてしまい、45分後に中座…ミュージシャンの方ごめんなさい。
ハリケーン「イルマ」がフロリダを直撃したそうだが、昨夜私の家にもカトリーナ(ニックネーム)が上陸した。
彼女はご主人と友人を載せて猛烈な勢いで方々を訪問、M町からT市U町A市を周り、F市を経由して私のいる家による着いた。
うちで布団がないというと、ご近所のO野さんが別宅にされている空き家にあると言うので、寝るときだけ泊めさせて貰った。
7時6分に電話が鳴り、もう起きられ用意が出来たとウチに来られ、目にも留まらぬ速さで料理をし、次々食卓に並んで行く。
ご近所のT田さんが一緒に来たO江さんに会いに来て、お赤飯やお野菜のおかずを下さり、すごい朝食となった。
午前中は別宅オーナーに挨拶に行った後、千栄のちろろルピガーデンへ行く。笹盛氏がおられ、数時間過ごす。
1年前の洪水の時の写真を見せてもらった。ガーデンは土砂が流れ込んで茶色になっていた。ボランティアによって通路の土砂は全て除去されたが、花壇の部分は奥様が自分の手で気をつけながら除去。今年は6割も咲いたという。
今日も蝶でいっぱいだった。木は色づき落葉も始まって、秋の虫たちが大合唱していた。
午後、3人のお客は旋風のように去って行った。
チゴハヤブサに初めて出会った。英語名ファルコは戦闘機の名前になっている。愛好家に売買されていて、20〜30万とか。網を持って行ったらよかった。でも電柱にどうやって登る?
大きさはカラスよりひと回り小さい位で、はじめはそうかと思ったが、聞いたことのない奇妙な声で鳴いているので不思議に思って望遠で1枚写真を撮った。
家に戻ってシャドーを取ってみたら、模様が見えてきた。何人かに写真を見てもらってチゴハヤブサだと判明。親子とみられる。
湖にはアオサギがいっぱいいた。
その後ついでに平取町でガソリンを入れ、沙流川沿いを浜日高に出て門別図書館に行く。とても立派な図書館。5冊借りる。
同じ日高町でも平取町を挟んで飛び地になっているので、町役場のある方は海沿いの「浜日高」と呼ばれ、私の借りている移住体験住宅のある日高町日高は「山日高」と呼ばれている。
さてせっかく1時間かけて近くまで来たので、ニャンコ座へ行って勇輪の焼きそばロールを一緒に食べる。
Nyankaiさんは主催している「ごちゃまぜコンサート」を控えている。
猫のネギちゃんは老齢に関わらずノドを鳴らしスリスリしてしっぽをぴんと立てて大歓迎してくれた。「かわい子ちゃん」と呼ぶと返事をする。なんて性格の可愛い猫なんだろう。