掃除と洗濯、お昼寝。
行ったことのある場所をチェックしたら、6つも通過すらした事のない県があった。
ぜひいつか旅行したい。
世界はもっと知らない。
昨日きた友人は社員旅行でシンガポールに行ったことがあると言っていたが、私は行ったことがない。
Kindleをダウンロードして読む。
ドラマや映画になった実話のエッセー風漫画だ。
作者の細川貂々さんは可愛い味のある絵を描く方。
映画化された時のエピソードがあまりに面白かったので、Amazon primeで
映画「ツレが鬱になりまして」を観た。
堺雅人は鬱の患者の役になりきるために、減量して、鬱の本もたくさん読んで勉強したそうだ。
貂々さんは映画で使ったタレントイグアナを抱っこして、「うちのイグより美形だ」さすがタレントだ、と書いていた。面白いなぁ。
実話を元にした映画。
欧米や日本映画は、文化に慣れ親しんで、理解できる。
ところが「そうでない」文化の映画は、とてつもなく興味深く、面白い。
「アリの結婚」はオーストラリア映画。
移民の多いメルボルンには、中東から来た人々がいる。コミュニティを作って狭い世間で差別や偏見と闘いながら、たくましく生きている。
主人公のアリは、あんまり賢くない高校生で、全国統一テストで68点だった。だがモスクで96点だったと嘘をつき、大変な騒ぎになる。母親は嫁を見つけて来て無理矢理婚約させるし、モスクに写真は飾られるし、今さら嘘でしたと言えなくなる。
この映画の面白いところは、オーストラリアの移民コミュニティのイスラム文化である。出身国が違っても一緒に礼拝しているが、男と女で壁で別れた場所で礼拝し、女たちはモニターを見ている。
お見合いのシーンも面白い。昔の日本のようだ。