塩狩峠で起こった事故を有名にしたのは作家三浦綾子が小説にしたからだが、これを深く研究した人が旭川にいる。彼は中島啓幸といって、クリスチャンで三浦夫妻と同じ教会のメンバー。彼は徹底的に調べあげた。その結果、鉄道員長野政雄が塩狩峠で、はずれて…
日勝峠は、日高と十勝の境目にある峠で、道東道の開通によって半分になったとはいうものの、それでも毎日数千台のトラックが激しい速さで通り過ぎて行く恐いところだ。冬は凍結、夏は霧が発生しやすく、運転が恐い。だが日高から十勝平野に抜けた時は美しい…
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