空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

感謝祭料理講習会

教会で感謝祭料理の講習会があった。ピアノのレッスンが終わってから遅れて行く。今年は子供連れが多かった。でもどの子もお利口で、泣いたりわめいたりしなかった。
台湾人のネイティブとアメリカ人の夫婦が来ていた。奥さんの方は見たところヒスパニックか、アフリカ系に見える。今英語を勉強中だとか。

ルームメートが連れて来た犬に「お手」を教える。ついに出来るようになり、「お代わり」も出来るようになった。利口な犬だ。

夕食後、ルームメートと昔の若草物語を見る。1933年の作品で、白黒。キャサリンヘップバーンがジョーの役やっている。お母さんの役の人は動作がチャップリンの映画のようにおおげさ。きっと直前まで数多くの無声映画に出ていたのであろう。映画の中で天候は大雨の事が多く「ホースで撒いたんとちゃうか」という程、水が激しく窓を打ち付けている。1949年の作品とあらすじや背景が似ている。テーマミュージックや教授が歌う曲にいたっては全く同じだ。ただ違うのはやはりジェーンアリスンよりキャサリンヘップバーンの方が俄然魅力的。特にニューヨークへ行ってから突然女らしく洗練される。
見終わったあとアンジェラと顔を見合わせ「何で最後にキスしないの?」と言う。
「がっかりだわ」とアンジェラ。「この時代は結婚するまでキスしなかったのよ」