教会に飾りけるツリーを切るために、山へ木を切りに行く。
今日は０度弱程のさほど寒くない日であった。
マサチューセッツ北部のニューベリーという地方にあるByfierldという村にある農場だ。きれいな丘が続いてかわいい家が点在、凍てつく農場に子馬が白い息を吐きながら母馬と歩いていた。
ツリーは本来２週間前に切るはずであった。でも大雪で中止。同じような人が他にもいるようで、その農場は結構混んでいた。そう、クリスマスまで後5日。何が何でもツリーがいるから。
手ごろな木を見つけて切り、橇で運ぶ。
面白かったのはツリー括り機。写真参照。これが無いとクルマに入りきらないらしい。分かるような気がする。
教会に戻ってちらし寿司と味噌汁を作ってみんなで食べる。もちろん、ツリーも。皆疲れたのでスタンドに立てるだけで精魂つき、「半分飾って半分明日子供達に飾ってもらいましょうよ」という私の意見が採用される。
ところで、うちのアンジェラは恋をしたらしい。一週間前パーティで知り合った男性からメールが来ないと週半ばまで大騒ぎしていた挙げ句、やっと来たら今度は自分からデートに誘ったらしい。そして昨夜その男性と会って帰ってすぐ就寝。
今朝メールをチェックすると「あなたはユーモアのセンスのある、美しい人です」と言うその人からのメールが来ていた。彼女は「オーマイガッ」と仰天し、大騒ぎをはじめる。友人、ママ（外国にいる）私たち、会う人会う人にその話をしまくった。ハーバードに行ってるその彼の耳に入らない事を願うばかりだ。そして彼女は犬連れてテキサスに帰省。
いまごろテキサス中の人がアンジェラがもらったメールの事知っているだろう。
