空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

スプリングセメスタ始まる

やっとスプリングセメスタが始まった。休みが長すぎて正月気分が抜けきれなかったのだ。
最初の授業は弦楽器のスコアリングのクラスだ。この先生はデービッド・キャラハンと言い指揮者である。フードのついた仰々しいオーバーコートで来ていた。服にかなりこだわりがありあそうでくるみボタンの付いたカーディガンを着ていた。指揮法は巨匠レナードバーンシュタインに習ったんだとか。
次の授業は卒業プロジェクトのクラスで、何を提出するつもりかトムスタインに聞かれたので、
1.ジャズのトランスクライブの本を作る。
2.バンドスコアの(Jポップ)の作成。
3.ウエディングギグのフェイクブックを作る。
の内一つやりたいと答えたら、3だったら録音とかもして、エージェンシーに持って行ったらいいよといってくれた。面白そうである。
1は書きためがかなりあるのですぐ出来るし、2は卒業してからやっても良い。3は今やってる最中なのである。
お昼メキシカンのラップを食べてると、男の人が横にすわってもいいか聞いた。彼はアレックスと名乗り、パリから来たサックス吹きでバークリーの新入生だとのこと。去年の夏 パリは異常に暑くてお年寄りがいっぱい死んだんだと言う。
また、ブラジルから帰って来たばかりのペドロに会う。私の名を呼んでふんずかまえ、ぶちゅ、ぶちゅうと両頬にキスしてくれる。誰も彼のキス攻めから逃れる事は出来ない。
ピンクの耳マフラーと頭巾になってるスカーフを買う。ベン・エルキンズがコートとマッチしてとてもいいよとほめてくれる。
べス・デニッシュ博士の「女性作曲家の歴史」申し込むためPWCに行くと本人にあう。残念ながらそのクラスは閉鎖されたのだという。でも親切に私にいいクラスは無いか探してくれた。彼女は46歳になるんだそうだ。アリソンというピアニストを紹介してくれた。