マルコがイタリアからボストンに来た。一緒にWrapでお昼を食べる。一緒にレコーディングしてヨーロッパ中の会社に送ろうよという。膨大な夢だ。すばらしい。マルコも彼女もアメリカが嫌いなのに場合によっては結婚してこちらに来る事も考えているという。
私だってアメリカって国時々嫌いだけど、ボストンに住んでいるというだけでいつも自分は１００％日本人だと思って暮らしているし、気持ちの上で日本にいるのも変わらない、だからアメリカに来たってマルコがイタリア人じゃなくなるわけでなし、何も変わらないよと説明する。
ピアノのレッスンで、ラッセル・ホフマンは私の卒業プロジェクトを面白がってくれ、自分のバンドの所属している音楽事務所のサイトを教えてくれた。ここには結婚式で演奏する音楽のリストが各バンドごとにある。
リズムノーテンションのついたすっごくいいリードシートがいるよと教えてくれる。それを作ったらきっと仕事に役立つだろう。
