空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

パーティ

朝から大雨。フェンウェイの22の受付のデスクへ行くと盲動犬オーザック号を連れたアランが教授を待っている。20分たっても誰も来ないし、教室も閉まっているので先生のオフィスに電話してキャンセルかどうか聞いてみるが、来るはずだという。
先生が来るまで彼とおしゃべりする。彼はソングライターでプロヴィデンスから電車で来ている。パソコンで音の打ち込みもする。目が見えないのにどうやってするのか?と聞くと、そういう読み上げのソフトが入っているから大丈夫だとの事。「クリッククリック」が出来たらもっと速いんだけど、でもビデオゲーム以外何でも出来るよといって笑っていた。
犬と一緒に寝るの?との質問に「いや。こいつ俺より場所とるから」とのこと。オーザックはアランにもたれかかって甘えている。盲動犬らしからぬ子だ。
今日のランチはセントセシリアでのパーティだった。これは雇用者向けのものだ。ボスのフランクが「仕事中でも行っておいで」と言ってくれたのだ。ピザが100箱用意されていたが、恐ろしい勢いでなくなっていた。雇用者の五人に一人は知り合いであった。お互い名乗り合う。
S哉くんがプルデンシャルに新しく出来た店のドーナツもって遊びに来たので食べながらおしゃべりする。ダンキンと全然違う。香りがクリーミーだ。
6時に仕事が終わって、レコーディングの手伝いへ。そこにニューヨークから来たバイオリニストの男の子がいて、何か弾いてと頼むとクラシックでもジャズでも器用にキコキコ弾くではないか。一緒にギグしようよというと、名刺をくれた。
帰宅するとエージェンシーのハラから電話。大晦日に依頼があるからハープを弾いてくれと言われる。日本に帰るかもしれんからなんとも言えないと答える。でも一応引受ける。あかん時は10月までに言う事になっている。