空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

オーディション

昨日とは打って変わって涼しくなる。寒いくらいだ。頼むから一日に10度以上気温を変えないで欲しい。体調崩す人が続出だ。洗濯とハープの稽古をする。ebayで買った12ドルのスプーンラックに私があちこちで買って集めたスプーンはおさまる。
ハープのレッスンに行く時ハーバード大学の横を通った。今日は卒業式で、キャンパスにテントを張っている。みな嬉しそうだ。ガウンも立派だ。そりゃさぞかし嬉しいだろう。何と言ったってハーバードなのだ。
Rちゃん−とバークリーのラーニングセンターでコマーシャルソングの打ち込みをして、その後歌手のオーディションをする。初見の試験曲は「ユーアーソービューティフル」だ。最初の人は黒人のフィルで、小さいけれど一生懸命がんばってる感じの子だ。テンポに少しずれを感じた。次の人はブライアンと言ってぴかぴかのマッチョマンの白人。ありゃー毎日筋トレに励んでいるだろう。歌手は外見が命だもの。ほんの少しフラットになる以外いい声だし面白い事いっぱい言うし車あるし、いいじゃないというと、「えー?」とブレイク。「オンチは俺の国じゃぜったいだめだ」とアイザック。きっと同棲の持てそうな奴に対するひがみだ。
その次に白人の女性のドーン。初見が出来ない。クラシックしかやっていないとか。美人だけど上がり症のようで真っ赤になっていた。最後が黒人のラッシェードだ。カリスマ性のあるすごい子で仕草を見てゲイだと思う。彼はフランクシナトラの曲歌えなかった。初見が出来ない。Rちゃんがサンドイッチを買って来てくれた。
ビデオを撮る。もう一度オーディションやるつもりだ。帰りJ君とパッタイへ。