空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

しごきのブラザーホワイト

今日はなぜだかアフリカ人にお世話になる日だ。
まず、ナイジェリア人作家でバークリーの警備員アジアさんが給料もらいに来たついでに日本人向けのカウンセラー相談役のボランティアに私を推薦するため、大学のカウンセリングセンターに来てくれた。
また黒人バプテスト教会のリハーサルではブラザーホワイトが礼拝の音楽で私がうまく入れないところや間違っているところを出来るまで熱心に何度も教えてくれた。2時間もしごかれる。マティが彼に対して「そんな興奮せんと。」という。
今日アンジェラがロックアウトされる事件が起こる。彼女が鍵を持たず、音楽もつけっ放し開けっ放しで犬の散歩に行っている間、学校に以降とした私が知らずに普通に鍵かけて外出。帰宅した彼女は鍵がかかっているので犬を連れて近所の家に。そこから電話をかりてSちゃんに電話、彼女から私に電話があったがあいにく私は地下鉄の中でつながらず。もうひとりのルームメートが慌てて戻ると彼女はエイミーの職場へ出かけた後だった.すれ違いだ。Sちゃんは早引きして来た。
犬は長距離歩かされてぐったり疲れていた。皆もヘトヘトに疲れていた。
悪いけど私のせいじゃないからね。犬の散歩は鍵をかけて行って欲しい。危ないじゃないの。それに扇風機とステレオの音楽も消してね。
ボブコーフマンにばったりボイルストンStで会い、コンサートに来るよう言われ、行く。とても良い演奏だった。
夕方一人の女性がうちを見に来る。30歳で少しかたい表情の看護婦さんの人だ。お友達が一緒に来てやさしそうだった。
夜の聖歌隊リハーサルの後、10時からバンドリハーサルへ。私を含む3人が赤い服で来た。「おそろいだね」と彼ら。
今日は歌手のブライアンを呼んだ。
彼は白人で司会の上手なノリノリ男だ。みんなが自分を好きに違いないと信じて疑わない超ネアカだ(死語?)。曲の合間にマイクでパーカッションのものまねやアドリブの「シュビドゥバ」を連発。馬のように暴走しがちだから押さえんとあかんだろう。
それにしてもうちのバンドは今のところみないい子ばかりだ。協力的だし、とてもうまい。初見でダンスミュージックどの曲も弾けてるではないか。皆になめられんように、間違いをめざとく見つけ、上手にほめ、誰よりもリードして弾く。明後日うちで寿司パーティする予定で、食べ物で親ぼくをはかりだい。なんだか野生動物の餌付けみたい。