空の鳥 agirlfromosaka

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。 北海道と読書と温泉が好きです。

リン・ハーモナイズ

黒人教会へ。今日も信者達は次々と色んな調で突然歌い出したのでピアノの伴奏は大変だった。12曲くらい歌う。われらが女王のミセス・トンプソンの装いは今日もすごかった。直径70センチはあるかと思われる目の覚めるような青い帽子に、同じ色のハイヒール、黄緑に青い花柄のドレスだった。装身具はいつものキンキラ(金の4種類のネックレスと全指に金の指輪)、ネイルは全部金で統一されていた。彼女は満面の笑みをたたえて「あなたにまた会えて嬉しい」と言ってキスしてくれた。女王からキスしてもらえて光栄だ。彼女の夫のドクターハンプトン牧師は表彰状のプレ−トをもらっていた。彼女の兄弟がフィラデルフィアから来ていたが「うちの教会に連れて行きたい」と言うと、隣にいた金色の大きい帽子をかぶった役員のおばさまが「うちの大事なピアニストなんだから困りますよ」と言う。
彼女は礼拝後「一人で食事に行ってきます」と言う私に「かわいそうだから一緒に食事に行く人を探してあげるわ。パンツ牧師さんはどうかしら....」
とやさしく言って下さった。その牧師さんは大事な話をされていたので失礼して一人で近くのモールへ。なんと大きいモールだった。Searsを始めいろいろ安売りデパートがあったばかりか、知ってるお店がひとそろいあった。フードコートで食事しうろうろして時間を潰す。いつまでたっても腕時計が1時半なのでおかしいと思って携帯の時間を見ると4時10分前ではないか!あわてて戻る。教会では私がいないと言って捜して下さっていた。
4時から教会で近隣の黒人教会の人々を招いてのコンサート集会があり、2曲だけ弾いて下さいと言われていた。ところが、皆次々に歌いまくるので結局2時間8曲以上弾く事に。喜ばしい事に他の教会からスネアにベースにギターにキーボードも運び込まれ、おじさんたちによって演奏された。皆技術的には素人なのに、私らがどれほどバークリーで授業料払っても習得出来ないものを生まれつき持っておられる。真似しようにも出来ない。
リン・ハーモナイズという8人組のおじさん、おじいさんのグループが出演した。2人がエレキギター、一人がベース、残りがボーカルで真っ黒なシャツでバシッと決めている。一人は若作りのスティービーワンダー風のヘア、一人がジェームズブラウンそっくり、残り6人はBBKingそっくりだった。そのうちの一人は海兵隊でヨコスカに何年もいたんだよ、と話しかけて下さった。このグループが歌うゴスペルはブルースに限りなく近い。
こんなに大勢の黒人が集まってもうちのブラザーホワイト程うまい歌手はいない。
彼はCDを出すべきだ。彼はソロを最後に歌ってお客さんはすごく喜んだ。
帰宅後、衣類乾燥機が故障したため女中部屋と私のバスルームに乾燥室をこしらえる。