空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ボーカルレコーディング

ゆうべ寝る前に目の前がちらちらし始める。これは片頭痛の前兆で、これがあると間無しにひどい頭痛に見舞われるのだ。水とゾーミックを用意してベッドにはいる。今回も例外ではなくその通りになった。そのため起き出して薬を飲む。S哉くんから電話を貰ったが、薬が効き始める前だったので話す事すら出来なかった。でも2時間程で薬の効果が表れ始め、熟睡。夢を見る。結婚する事になったのに前日にキャンセルする夢だ。目覚めると、頭痛は完全に消えていた。
歌の試験が終わったばかりのボーカリストを迎えにバークリーへ。Aをもらったそうだ。彼女をスタジオへ連れていく。ほとんど録り直しする必要なく全部のパートを録り終えた。上手い子は違う。音程に狂いもない。
彼女を学校へ送り届ける。その最中に別れた彼女の前のボーイフレンドの話を聞く。私の知っている日本人だ。しかも引越を手伝った事のある人なのだ。また彼のルームメートの引越も手伝ったのでその時にあった事を双方思い出す。彼は引越の時私に「日本軍が中国で本当に中国人を虐殺したかなんて本当か分からない。」と言ったのだ。ブチ切れた私はもう少しで彼の荷物を全部チャールズ川に投げこむところだった。私は戦争の事実や数字をを大げさだと言う意見はものすごく嫌いだ。私はDに「彼と別れて良かったよ」と言う。
悲しい事にそれの事実を「高校時代に教師から聞いた」と言うのだ。生徒は聞いてないようで聞いているものなのだ。だから高校の教師はいらん事は教えないで欲しい。それにしても「テキストには書いてあるけどユダヤ人が本当に600万も殺されたなんて数字本当かわからない」なんて良く教えると思う。頼むから正しい事をきっちり教えて欲しい。
夜再びバークリーへ。2時間明日のリハーサル。ブレイクはずっとメールが来ないかパソコンを横においたままベースを弾いているので、「一度医者に見てもらったら?」という。皆笑い転げる。腰が痛いため皆でキーボードを運ぶの手伝ってくれた。