空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ドラムのレコーディング

ファクンドの家へ。ミッションヒルにある幽霊でも出そうな古い家だ。ドアを開けたら3階まで続くまっすぐの階段があり、恐かった。ファクンドは同じアルゼンチン人とスペイン人と3人で住んでいて、彼の部屋にはベッドとドラムがある。彼は整頓好きで部屋は整えられていた。倉庫のようなブレイクの部屋と大違いである。
レコーディングは上手くいく。予定よりずっと早く終わる。Berkleeでの彼のレーティングは「6」、4種類ある評価のうち一つは「7」だ。これはほぼプロでやっていける事を意味する。相当できるドラマーだ。
キッチンでジュースをよばれ、おしゃべり。アルゼンチンについて尋ねたら大喜びで話してくれた。
夜、Kさんとそのお母さんの招待でリーガルシーフードへ。新入生の方も同席。
生ガキやクラムチャウダー、大きいロブスターをごちそうになる。楽しい会食であった。
お茶のえらい先生であるお母さんが、あなたはキモノ似合うと思う、と言って下さる。
私は帯と草履が大の苦手である。キモノ着るのをいやがるようでは、日本女性失格だ。
彼女は今週末帰国。ひとり、またひとりと帰国、あるいはニューヨークに引越していく。