タキシードの寸法直ししてもらったのを3着分取りに行き、バークリーへ。道がすごく混んで、絶対遅れるなと言っていた自分が少し遅れる。K子ちゃんがホームページとチラシのための写真を撮ってくれることになった。
新調したばかりのタキシードを着たバンドメンバーはまさしく七五三のようであった。あれ程言ったのにスニーカーをはいて来るやつもいて本当に困ったものだ。仕方なしに足を隠して撮ることに。それにしても頭髪はぐっしゃぐしゃ、無精ひげも２人いる。まあ。集まっただけでもましか。
クリスチャンサイエンスのマザーチャーチの建物の前で写真をとろうとしたら係員が来て「許可がいる」というではないか。どこの世界にお寺の前で写真を撮るのに許可がいるものか。仕方なしにお庭で写真撮る。
時間が来たのでハープのレッスンへ。ジュディは少し健康を害しておられる様子で腕の注射の後が痛々しかった。結婚式で来週ハープを弾くんだと言うと「メンデルスゾーンは退場の時弾くのよ。エンディング？お客さんが出てしまったら誰も聞いちゃいないんだから弾かなくっていいの。」とのこと。腰痛なのでやめようか迷ったがプランBを考える事にしたと言うとほめてくれた。プランBとはペダリングを少なくして腰の負担を減らすのだ。そのため自分でハープの楽譜を書き直巣必要があるのだが。
教室の受付にエイミーがいた。明日カルフォルニアに発つそうだ。彼女がコピーしてくれた、ジングルライティングのクラスのノートのおかげでどれほどうちのビジネスに役だったか分からない。彼女にお礼を言う。バークリーを卒業して故郷に帰る人以外はニューヨークかカルフォルニアかどちらかに行くパターンが多い。
アーリントンで中華を食べる。楽しく語らう。
