空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

Martha Mary Chapel

朝からハープの稽古。銀行へ。ビジネス口座を作る。これからフリートではなく、シチズン銀行を利用する事になる。フリートはアメリカ銀行に吸収されることになったらしいが、解約するつもり。ここは3年使ったがあまり良い思い出はない。初めて口座を作った時、銀行の向かいに住んでいたのに、キャッシュカードの配達に一か月以上かかった。アドレスが違っていたからで、変更に行ったが直っておらず、2回変更届を出す。応対は横柄そのものだった。
ところでこのプロジェクトだが市役所に届けたら会社の出来上がりだ。10ドルで会社が作れるなんて簡単だ。
午後からテナーのJ君とボーカルのドーンのレコーディングをうちでする。時間がないのであわてて録音する。そのせいもあって録り直さないといけないのがでてきたので土曜日にレコーディングはもう一度することに。
午後からドーンとリハーサルをしてサドベリーのマーサメアリーチャペルへ。歴史のある美しいチャペルで広大な庭の小高い丘の上に建っている。花婿の説明によるとすぐ隣に「メリーさんの羊」発祥の小学校が移築されていて、ちょっとした観光名所になっている。
明日の結婚式リハーサルをする。新郎新婦は遠距離恋愛で結ばれたアメリカ人カップル。挙式を行なう牧師はどうみてもゲイ。ハープを明日始まる前に20分間弾いてくれといわれる。
ここ一週間暇さえあればハープ弾いているが、すべてカノンとワーグナーの行進曲ばかり。20分なんか弾けと言われてもねえ。ハープの先生は心配で大騒ぎしてはるし、なにを弾こう。
明日の結婚式は身内だけの小さい挙式のようだ。皆幸せそうであった。ディナーに誘われたが遠慮して、ドーンと寿司を食べにいく。Walthamにある「SushiYasu」という店。コリアンの経営なので「ちらし寿司ビビンバ」というのがあった。ちらし寿司具だけが入った丼が出て来て、すし飯と赤いソースをかけてかき混ぜて食べるのだ。ドーンが注文したのを一緒に食べたが少し割といけた。
ドーンは引越てブルックラインに来た。ルームメートのアンティークと猫を見せてあげるから寄って行ったらと言われたが、ハープの稽古をしないといけないので遠慮する。