空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

会計士マーティに会う。

朝から色んな打ち合わせと計画を練る。午後からバークリーの先生2人と面談を予定しているので、何を聞くべきかを相談。急いでお昼を食べ、先週のように逃すまいとジョンの教室の前で待ち伏せをする。すると、教室から人々が出て来始めるではないか!あわてて、ジョンに会いに行く。彼は私たちが来たのを喜んでくれ、デモを聞いて感想とアドバイスをくれた。そして、広告代理店やFM局に渡りを付けるのも得策だと言ってくれる。ドーンが来たので彼に紹介する。彼女は上手いのでうちで歌うのもいいが、マクドペプシ等のクラスのジョンのジングルで歌うくらいになってほしい。
その後在学中受付をしていたなつかしいフェンウェイのビルへ。マーティというミュージックビジネスの会計学の先生に会う。彼は会計士でルームメートのも扱っている。今しないと行けないこと、労働局にビジネスソーシャルセキュリティナンバーの申請をしたり、雇用の書類の作成、減価償却、必要経費のことについて教えてくれる。またニューヨークのアーチストビザの弁護士エブリンを紹介してくれる。彼女は東海岸でも3位以内に入るアーチスト専門弁護士で、ローリングストーンズが顧客だそうだ。会いに行かねばなるまい。会うだけでも凄そう。
1140ビルのカフェへ。ブライアンがやって来て握手。ケープコッドで歌っているのか尋ねたら、1か月程やってないとのこと。私たちは仕事で良く行くんだよというと、ロータリークラブの集まりでプレゼンが出来るかもしれないと言う。彼は19歳だが商才のある子で、歌の才能はないけど独特の魅力で、凄い奨学金を獲得。仕事も見つけて来るのだ。うちのバンドで歌ってもらいたかったが「オンチだ」とメンバーが猛反対したのでしぶしぶ了承したのだ。でももしプレゼンが出来るんだったらもちろん採用したい。(あるいはその時だけかも...それってずるい)その後スタバへ。クリスティ・バンデラスとバッタリ会う。久々だ。彼女の父は5月に亡くなったそうだ。心臓肥大症だったとか。亡くなる10日前に南アフリカ共和国に帰国、最後の時を一緒に過ごせたから良かったとの事。
彼女は10月にバークリーパフォーマンスセンターでコンサートをする事に。なんとピアノはあの有名な「ひろみ」さんだ。彼女たちは仲良しなのだ。きっと凄いお客が来るだろう。なんせ、広いホールで1ドルで彼女の演奏が聴けるのだ。後のミュージシャンもすごいうまい子ばかりだ。今からチケットもらいに行かなきゃ。クリスティとハグを2回する。彼女はつらい毎日なのだ。髪に白髪が混じり、悲しげな表情だった。
ゴスペルのクラスへ。先生のジェトロが口に出したCDはすべてそろえて行ったので、そのCDを使って授業が進められる。何と奥様も授業に出席。
このクラスは相当上手い子が数人いる。皆と仲良くなる。ジェトロに頼まれた音源を皆アップして皆にUTLをメール。
夜、T先生がお嬢さんと来宅。楽しく語らい、うちにあった荷物をお嬢さんの学生寮に運ぶ。