空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ジェレミー・ラグスデール

寒い一日であった。日中最高でも−5度くらいか。
高菜チャーハンをルームメート2人+その彼氏の4人分作り、食べる。残り物ともらい物の寄せ集めだ。
皆おいしいと言ってくれて嬉しかった。
バークリーへジェレミーを迎えに行く。彼を乗せてスタジオへ。
ジェレミーはアカペラ・グループの「シンコペーション」のメンバーで、日本へ行ってコンサートしたり、Saintというナイトクラブで毎週水曜日に歌ったりしている。かなり上手なので前からうちで歌ってくれるようにお願いしていたのだ。彼は気さくでいつも楽しそうで、日本語を話そうとトライし、陽気でアメリカ人らしく、それでいて謙遜だ。レコーディングは非常に巧く行った。彼は周りをリラックスさせながら、どうして欲しいのか的確に尋ねて、その通りに歌えるように努力した。
彼の声は素晴らしい。上手だけでなく彼の持つ音楽の水準が高い。最高だ。歌っている曲が自動車のフロントガラスの修理工場の歌とは言え、まるでナイトクラブで聞いているかのような気分になった。
帰り彼をオレンジライン近くの家へ送る。