空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

チャイナタウンの結婚式

午前中しんどくて寝る。どこが痛いとか言うのは全くなく、風邪とかでもない。ただくたびれたのだ。
土砂降りの中をショーズへ。土曜でもやってるシチズンバンクでマネーオーダーを作ろうとしたらキャッシュで出来ないと言うではないか。入金してからだと面倒だと思ってわざわざキャッシュで持って来たのに。何としちめんどくさい国だ、アメリカは。フィンランドでもアメリカでもインターネットで口座振り込み出来るのだ。なんで切ってはってチェックを送らないといけないのだ、この国はコンピュータ作っていたのと違うか。
急いで地下鉄で中華街へ。チャイナパールレストランで結婚式のバンドの仕事をする。新郎新婦はベトナム人で招待客も皆そうだ。白人は一人も来ていなかった。料理はベトナム料理。スピーチはいっさいなし。
フォークもナイフもなし。お箸だけ。バンドの演奏と飛び入りの歌の伴奏だけだ。その辺は日本の披露宴と同じ。
後違うのは客が前に出て踊りまくる事か。ケーキカットなどもただ何となく始める感じ。それにしてもベトナム人の若い女性はきれいだ。そしておばちゃん達はすごい絵に描いたようなおばちゃんだ。その中間はいない。ベトナム女性の人生のいつの瞬間におばちゃんに変化するのだろう。20曲ぐらいベトナムの歌謡曲を演奏する。バンド達にも客と同じ御馳走が振る舞われた。食え食えと勧められ、5分おきに乾杯をし、笑い転げ、陽気で楽しいパーティだった。それにしてもローマ法王なくなり、大雨の一日で、新郎新婦は気の毒だ。うちのメンバーは皆カトリックなので、明日はミサに行くんだとのこと。