空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

スティーブ・ヘック

夕べあんまり疲れていたので11時間も寝てしまう。12時過ぎに寝て11時過ぎに起きたのだ。我ながら信じられない。土曜からの疲れがたまっていたものと思われる。
やる事がいっぱいあるのでいっぱいする。ブルースのテキストも作る。Sさんのレッスン,彼は練習しすぎて奥さんに「ええ,またあの曲するの?」と言われたらしい。気の毒だ。今日はCジャムブルースを宿題にした。これなら奥さんも夫の練習を楽しむだろう。
夜遅くにワングシアターの向かいのホテルのアンコール・ラウンジへ。ブレイク、カーパー・ブライアンとで行く。向こうでアンダース、ドーンに会う。
皆順番にスティーブヘックの伴奏で歌を歌った。彼はブルースがとてもうまい。彼の演奏と歌に向かって皆うんとやじる。彼の名字「ヘック」はWhat the Heckと同じスペルなので「なんてこった!」と野次っていた。また彼はブッシュと大統領を争って負けたジョンケリーにそっくりだよね、と言う意見が出たので「よおっ、ジョン・ケリー」とも野次っていた。むちゃくちゃである。皆マティーニを注文して飲んでいて、私とブライアン(20)だけジュースを飲んでるとブレイクが隣の席の人に、「彼は20でこの女性は19だからマティーニは飲まないのです」と説明しているではないか。皆酔いがまわって無茶苦茶になってきた。12時半になっても帰らないでこれから別の店に行くと言うので、ブライアンと私はさっさと帰る。日本と違って帰るよとハッキリ言えるのは良いと思う。ベトナム人社会だとこうは行かないが。そのあたり、やはり稲作文化だからか,日本とベトナムとは共通している。