空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ニューハンプシャーのマンチャスターへ行く

ギグ(演奏の仕事)が2つあった日だった。朝11時から夜11時だ。結構きつかった。
でも有難いと思わなければいけない。
黒人教会はこの建物で最後の礼拝だ。設立1929年。窓やドアすべてに寄付者の名前が書き込まれている。中には奴隷として生まれた人もいただろう。なんだか悲しい。
礼拝にタジマに似た女性が来ていて、歌が際立って上手だ。彼女は何とミセストンプソンの一人娘でミッシェルと言う。この教会と育ったのよ、と彼女。母にに合わず地味だ。ミセストンプソンは今日も一度も見た事ない帽子をかぶっていた。透明で、つばの広い割と大きい花のついた白い帽子だ。無論他の女性達も帽子かぶって来ていた。礼拝後いつものようにブラザー・ジェイから給料のチェックをもらう。その後いつも行くガソリンスタンドへ行くと、チェックが1枚余分にあるではないか。彼女の給料だ。教会の前にいた人たちは引返して来た私の車に注目し、私が事情を話すと大爆笑となる。
日本語教会でまりあさんの送別会に参加。彼女は個性的で楽しい人だ。ボストンにいなくなるのは寂しい。
ニューハンプシャーへ。マンチェスター空港近くの中華レストランでベトナム人の結婚式だ。披露宴は200人の招待客。パーティは6時間。ベトナムポップス26曲プラス、飛び入りカラオケだ。譜面がないので超いい加減だ。最後にいつも通りディスコと化し、ついに私も踊る事に。皆でわいわいと楽しかった。