空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

寿司アイランドへ。

谷崎潤一郎に関する書物を読む。彼は最初の奥さんを友達にあげたり、人妻が好きになったものの、別の人と結婚し、2年で捨てている。やっと念願の人と一緒になったものの、妊娠5ヶ月で堕胎させたり、とかなり波乱にとんだ人生を送った人だ。
「バケーション中の猫の餌やり、植木の世話します」という広告をブライトンとニュートンのホールフード、とオールストンのペットショップに出しに行く。帰宅するとブライアンから電話で、パンクしたから助けてとの事、時間があったので車の場所へ行く。
トレモントストリートの近くの黒人教会の前。私のジャッキで彼の車を持ち上げてる間、黒人のおじさん達の楽しそうな笑い声がいっぱい聞こえた。彼らは本当に暑い夏が好きで、皆で面白い事いっぱい言って笑うのが幸せなんだと思う。ブライアンは教会の人にタイヤ屋さんはどこですかと尋ねに行く。マスアベをまっすぐ行けばあるよ、と教えられ、いってみるともう閉店していた。仕方なく、近くのユーホールで電話帳を借り、ドーチェスターストリートへ。まだ開いているお店が見つかる。小さい修理工場に6人も働いていて、皆タイヤを修理する事だけをしていた。いるのはヒスパニック、ブラジル人、ベトナム人。白人はいない。
修理が無事すんで、ブライアンを送って行く。一緒にジングルを売ろうよという話になる。彼はやる気である。
嬉しい展開だ。
ウォークフィールドの寿司アイランドへ。エドワードが寿司の舟盛り特上をごちそうしてくれた。それと焼き鳥を食べる。その後近くのお池を散歩する。彼はケリーと同じペンシルベニアのエリーの農家出身、飛行機のエンジンの設計士である。