空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

融通のきくアメリカ

一週間前友達の借りたトラックのカードがどういうわけだか私のに間違えてチャージされてしまい、その上銀行のオーナーが変わって「マイナス残高」の手数料が一件につき34ドルと、途方もなく高くなって、立った一週間で200ドル近くも自動的に引き下ろされてしまった。
銀行に行ってヒスパニックの女性行員に説明すると、さっさと間違った分を返してくれた。その上、もっとチャージされて困った事があったら電話くださいね、と名刺をくれた。帰宅して再びオンラインバンキングの残高を確認すると、さらに34ドル引かれていたので、すぐ彼女に電話すると、「もっと引かれる可能性があるので2、3日したら元に戻してあげる」と言ってくれた。
ああ、おそろしいバンク・オブ・アメリカ。Fleetと言う名前だったときは、チェックのし払いのときのみ手数料を払い、もしマイナスになってたらカードは使えなくなっていた。今度は手数料が上がった上、本人のあずかり知らぬところで雪だるま式に借金が増えるようになっている。まるで高利貸しだ。
でもハンコもサインもせずに、コンピューダーでさっさと金額を戻してくれるのもアメリカらしい。日本だったら、まず5個くらい書類にはんこを押さないと返してもらえないであろう。
夜、アンコールラウンジへ。ドーンが新しいボーイフレンドを連れて来ていた。ショーンという大人しそうな人だ。
今日はアンダースにカーパー、ブレント、ブレイクが来ていた。ジミーと言う黒人の歌手が来ていた。この店通いすぎて、皆顔なじみだ。ブレントはカーパーのドラムを借りて、弟と共演。非常にうまい。