空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ジャマイカプレインへ行く。

2ヶ月ぶりに黒人教会へ。皆ハグしキスし、大喜びで歓迎し、拍手を2度もしてくれた。あんなに喜んでいただけるとは驚きだ。
ケリー牧師は長い感謝のお祈りを捧げて下さった。ビザのためにも祈って下さってうれしい。役員のマホーニーさんは手術で入院、ブラザーホワイトは病気、マティはぎっくり腰だった。「私もよ」と同情し合う。グエンも礼拝中に背中の筋をひねって痛くなる。皆大変だ。
一旦帰宅してジャマイカプレインのRさんの家へ。美しい湖の横に門があって門番が制服を着て待っていた。「Rさんに会うんです」というと、名字は?というので、さあわかりません、というとしばらく「困ったね」といって、私の車まで来て、日本語まじりの私の持っている走り書きのメモを見て、「いいでしょ」と開けてくれる。
おうちは豪華なマンションで、ベランダから森と夕日が180度見え、それは美しい。Rさんは胃がんを6年前に患い、今は肝臓に転移して辛い日々だ。やせてきているので食事に気を使い、マクロビオテックだけしか献立しない。買い物や気晴らしのドライブ、ファイル整理などを手伝ってほしいと言われた。
グランドピアノもあり、いつでも練習していいと言われる。
RさんとそのルームメートはBooBooのママの友人である。「今まで彼女の家に行った事ないの。招待もされた事なくて」と彼女たち。「行かない方がいいです!」と答えてしまう。絶対身体の具合を悪くする。BooBooのママが招待しない理由もわかる。あの家は友達に見せられない。でも、散らかってるなんて言えないので「近所のパンタロンという名の猫が中に入ろうとしてややこしいからでしょう」と答えておく。
彼らは皆病院で同僚だったらしい。ジムバトラー(大家)の名も聞いた事あるといっていた。皆研究医でハーバード大学医学部の教員だ。
帰宅して母とジョンにこの話をする。2人とも素晴らしい話だといってくれる。