空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

母の入院

朝、他府県に住むおばから激励の電話。短く的を獲ていて素晴らしい電話だった。
タクシーを読んで病院へ。手続きを済ませて、外科病棟へ。4人部屋に案内される。
明日の手術の後、個室に数日移るらしい。
彼女の担当看護士は気さくで優しい。掃除のおばちゃん、その他のナースも、皆母に優しい。
一旦家に帰る。夕方戻ると聖書の言葉入りの色紙が置いてあった。私の行っている金剛バプテスト・キリスト教会の
中西牧師が10分だけ立ち寄ってお祈りして行って下さったらしい。
家族皆で明日の手術の執刀医から説明を受ける。まだガンと決まったわけじゃないが、もしそうだったらリンパ腺への
転移がないかを調べて、あれば切ってしまうらしい。でも乳房は温存できるらしい。
いくつかの書類にサインする。
父と家に帰り、ヒジキの煮物、切り干し大根、ブロッコリーと玄米の豆ご飯を食べる。食べながら父が、医者に不整脈だといわれたので、病院に予約してもらったそうだ。きっとストレスに違いない。
連絡の取れない一人の年老いたおばに電話。彼女はひとりで10分間立て続けにおしゃべりする。的外れでもつじつまが合わないこともないが、自分のコーラスの話だけする。彼女の話を文章にしたら句読点だけで、ピリオドがないのだ。