空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

バークリーの願書の変更

チャールズ川沿いをドライブ、川が凍っていて、水鳥達が氷の上に立っているのが見えた。泳げないし魚が捕れないからかわいそうだ。
私が弟子入りしようとしているハープの先生、うちのルームメートとその婚約者がよく知っている、との事。音楽業界は狭い世の中だ!驚く。
Sちゃんが、来る。一緒に昆布茶を飲みながらおかきを食べながら、おしゃべりを楽しむ。彼女の小さい頃の傑作な話に笑い転げる。お母さんが留守なのに、誰かが部屋の中でタンスを開ける物音がしたので、近所のおじさんに泣きながら助けを求めに行って、おじさんがバットを持って入ったところ、お母さんが部屋にいた、というもの。お母さんはものすごく怖かったらしい。そりゃそうだろう。
また最新のバークリーの入学手続きについて聞く。次のセメスターから、バークリーは面接と実技の試験が志願者全員に行われる事になった。それを聞いて嬉しい。レベルの低下が最近噂されるようになったからだ。今までは面接はなく、推薦状等の書類審査のみ、志願者が受けるのは奨学金のオーディションだけだった。また面接によって英会話の出来ない人は入学出来ないという。この「入試」は奨学金審査も兼ねられ、入学手続き(アドミッション)と奨学金は統合されて同じオフィスになるらしい。すごい変革だ。
バークリーに入る人には英語をしっかり勉強し、テストアウトが出来るくらい本で勉強出来る知識は身につけて来た方がいい。日本の大学にいる人はバークリーの学科と同じ授業を取るようにするとトランスファー出来て何千ドルもの節約になる。とにかく授業料が非常に高くなったし、ボストンは生活費も非常にかかるから、1セメスターでも早く卒業出来たらそれだけで約200万円の節約になるからだ。

夕方5歳の子の家へ。この家のご主人は一度起業家のパーティでお目にかかった人で、向こうもこっちもよく覚えていた。奥さんはアメリカ人で日本語がとても上手だ。楽しく語らう。彼と海賊ごっこをしたり、ビデオを見て遊ぶ。オス猫がいて、私に良く慣れてくれた。