空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

キーピング・マム を観る

日本語図書館で5冊本を借りる。午後より4人の中国人にピアノを教えて、ジョンと待ち合わせてクーリッジ・コーナーの風雅居へ。1時間待たされてやっと席にすわれた。土瓶蒸しを注文したら、普通の茶瓶を利用してでて来たので驚く。意外とおいしかった。この店は2006年のベスト・オブ・ボストンだし、ベスト・ジャパニーズに選ばれている。どのお寿司もすごくおいしい。待たされたけど満足だった。
うちで「キーピング・マム」(英語名「Keeping Mum 」イギリス映画2005年日本未公開)を観る。Mr.ビーンのローワン・アトキンソンが牧師の役、ハリーポッターに出てくるマギー・スミスが問題だらけの家庭にやって来た家政婦役である。ブラックユーモアの強烈な映画だ。この家政婦は、もと殺人犯。彼女のおかげで家庭の問題が解決される。でもそのやり方がちょっとすごいのだ。「My husband totally lost his head over another woman...」というのが名台詞だ。
英国の美しい教会や建物、家のインテリア、海岸などの風景を楽しむ事ができた。どの役者も名演技だ。牧師の妻役のクリスティン・スコット・トーマスはフォーウエディングに出ていた人だ。パトリックスウェイジはゴーストに出ていた人だが、助平なゴルフコーチのアメリカ人、という役である。