空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

リース・ウイザースプーン「悪女」Vanity Fair (虚栄の市)を観る

礼拝へ。牧師夫人の誕生日だったので、礼拝後ケーキでお祝いする。ジェレミーはニューハンプシャーの大学へ行く事になり、他の2人の女の子と一緒に表彰を受けた。ディーコン・マホーニーはコンピューターの修士号を取った。黒人に取って高い学歴は何より大切なのだ。

午後は掃除当番なので、家中を徹底掃除する。
ビデオ屋へ行き、リース・ウイザースプーン「悪女」Vanity Fair (虚栄の市)を借りる。これはイギリスの古典文学を映画化したもので、女性が監督、ということもあって、豪華であったが、英語の苦手な私には、少しストーリーがこんぐらがって、難しかった。それと「悪女」という題はおかしい。リース演じる主人公は、上流社会では悪女呼ばわりされたけど、決して悪女でないのだ。原作通り「虚栄の市」か、それに近い題名にすべきだと思った。日本で上映されなかったのは多分興行収入があまり望めないと思われたからだろう。でも観る分には楽しい。監督はインド人なので、インドの舞踊やパレードのシーンが目を楽しませてくれた。