空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

Mr.心配性と過ごした午後

黒人教会へ。人々は民族大移動からUターンして来ていた。白人の家族が2組も来たので、礼拝が長引き、2時間半だった。
ドラムが入ってとても楽しかった。やはり一人で弾くよりドラムとのヂュオの方がゴスペルにはずっといい。
途中でヒッピホップを弾かされ、牧師先生がラップをした。器用な先生だ。
牧師夫人は相変わらず欠席。食欲が進まないとの事。

礼拝後ポータースクエアへ。ジョンとブルーフィンでお昼を食べる。その後寿屋で買い物をして、近くのちょっとこぎれいなカフェ(写真)へ。近くに停めていた私の車まで送ってくれたところ、タイヤの空気が少し減っている、と言って大騒ぎし、近くのガソリンスタンドへ。タイヤの空気を満タンにしたところで、
「そうそう、エンジンオイルを入れる場所はとこ?」と聞いたら、エンジンオイルがほとんど空っぽになっている事を発見。ジョンは私がエンジンオイルのボトルを持っているのにも関わらず、上等のをガソリンスタンドの店に行って3本買って来て、入れてくれた。
彼が大騒ぎしてやってくれている間、私は隣に困っている女性がいたので世話をやいていた。彼女の車はバッテリーがあがってしまって、動かなくなったのだ。「ケーブルをお店で借りてきて、私のとつないであげるよ」と言ってるとジョンが来て、「彼女の車のバッテリーはほとんど空っぽですので、やめた方がいいでしょう」と断った。すると大きい車に乗った黒人のおじさんが、「俺がケーブル持ってるから、やってあげる。男だから助けるんだ」と言ってやって来た。「よかったわね」と言って私たちは去った。ジョンは「AAAに電話した方がいいのに」とぶつぶつ言っている。男は面白い動物だ。そして、白人は黒人に負けたくないのだ。