空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

大雪で教会がお休みに

明け方5時に外を見た。うっすら道路の上に雪が積もり始めていた。次にあられが激しく窓を打つ音で目が覚めた。あられの吹雪である。3日前と同じくらい積雪が。黒人教会から電話があり、「礼拝は中止」との事。テレビをつけたら、中止になる教会の名前がABC順に出ていた。雪かきトラックがやって来て、マンホールのふたを雪と一緒に押して行った。向かいのおばちゃんはすぐ赤い三角のポールを回りに立て、道路メンテナンスに電話。意外な早さでトラックがやって来てマンホールのサイズを測り、同じサイズのマンホールを運んで来て、きっちりはめて行った。アメリカとは思えないほど早い手際だった。おじさんたちは歌いながら踊りながら作業をしていた。写真は道路に開いたマンホールの穴。
向かいのおばちゃんは、小型雪かき機で雪を払っていた。黒いプードルがうれしそうに子どもと雪の中で遊んでいた。おばちゃんはリサさんといい、親切な人だ。3人の小学生のママ。

ルームメートたちはこの悪天候の中出かけて行ったので、大家さんの雪かきをひとりで手伝う。雪をかきながら、給油トラックのホースの道を造り、給油栓を掘ってみつけ、車のまわりの雪をどけた。雪はあられと水を含んですごく重かった。気温が0度を超えたからだ。あられは大雨に変わり、雨に打たれながらの作業となった。2時間やり続けてくたびれ、家に帰って2回目のお昼ご飯を食べる。
次々に帰って来たルームメートたちに残っている雪かき作業をお願いする。ハヤシライスを作って皆に食べてもらった。