空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

号泣の帰宅

スクールバスから降りて来るときの表情を見たらすぐに、今日は良い日だったか悪い日だったかがわかる、と母が幼稚園児の私に言ったことがあった。私もKちゃんについて同じ事が言えよう。今日は眉の表情がかなりあやしかった。ドアを開けてただ今、と言うなり号泣。あまり大きな声で泣くので、2階で流感で寝ていたママが階段まで降りて来た。どうも親友に眉を引っ張られたらしい。青あざが出来て腫れている。アイスノンで冷やしてしばらくすると、泣き止みすっかり元気になって元気にゲームをしていた。
チェスは私のストレート勝ちだったので、彼はその度に「くもん」のカタカナドリルをさせられる事に。一度など「王手」まで2分とかからなかった。彼のチェスは女王や側近を動かし過ぎるのだ。時々王様自ら冒険に出るので、私の一兵卒にやられてしまう。
今日は大量の紙飛行機を作った。いろんな折り方を試したが、コンコルド折りが一番良く飛ぶ。Kちゃんは気前よくみなくれた。
彼のレッドソックスの模様のついた靴下に両方とも穴が開いた。「また穴や〜。」とKちゃん。彼の大阪弁度は増す一方。せっかく日本語教育をさせようとおもっている両親の意向に少しだけおまけがついてしまっている。