結婚式の仕事は日本でもずっとやっていた。大体の流れやしきたりや、どんな時にどんな音楽を流す必要があるか、など心得ている。ところが、ベトナム人の結婚式は全然違う。似ているのは丸テーブルを使う事。女性が美しい民族衣装を着る事、一気飲みをすること、マイクを持って歌うと言って聞かないおじさんがいる事ぐらい。
あとはバンドががんがん音楽を鳴らし、老いも若きも子どもも踊りまくる。隣りの部屋のインドネシア人も、向こうの中国人もやってたから、アジア人では日本人だけが結婚式で踊りまくらないのだろうか。
今日はソーガスの丘の上の宮殿のようなレストランへ。可愛い眼鏡の花嫁さんに、引き出物をもらった。ガラスの白鳥だった。うれしい。
下の写真は向かいのインドネシア人の結婚式。入り口でお花を花嫁につけてもらっている。
新郎新婦のでっかい写真が飾られているので、間違わない。
