今日はグロースターから来られたファーストバプテスト教会の人々が演奏した。この町は最近大変な事件があって、高校の校長が辞任したのだ。その事件というのは、女子生徒が示し合わせて１８人妊娠出産したのだ。アメリカのタレントは出産ブームである。だからといってセレブのまねしなくてもいいのに。彼らはお金がある。でもティーンでシングルママになったら、貧乏から脱却出来ない。教育を受けるのもお金がかかるし、この国は保育所など完備されてないのだ。
ここの人々の音楽は白人教会のと同じだったので、動画は撮らなかった。でも先生の演奏は撮った。この歌は「God Is So Wonderful」といって「You Are So Beautiful」の替え歌である。ちなみにこの先生は毎週日曜、ジョージア州オーガスタでテレビ出演されているそうである。非常にフレンドリーですっかり仲良くなる。ところで、今回南部ジョージア州から数人黒人の方々がうちの教会に来られた。南部訛りを感じさせなかった。なぜか？うちの教会の黒人が皆南部訛りだからだ。そう、南部訛りの黒人のはアメリカ全部に分布されているのだ。無論、標準語を話す黒人も多くいるし、両方話せる人も（バイリンガル）いる。でもうちのバプテスト教会のみんなは牧師夫人とビタ以外訛りがきつすぎて何言ってるか４年経った今もわからない。
