中津で市岡裕子さんと待ち合わせて、ジャムジャムというジャズのお店へ。
同じニューヨーク帰りのナツコさんとベースのケンケンさんとクレッグと会う。ピアノを弾いて一緒にゴスペル歌った。
ナツコさんのコンサートでピアノを弾く事になった。障害者の人々とゴスペルを歌うコンサートである。
市岡さんは、お父さんの岡八郎さんが病気になって、ニューヨークから帰る事になった時のことを話して下さった。病気のお父さんが弱って行くときの気持ちを、理解してくれ、私に仕事を人に紹介してくれたのである。
岡八郎さんは娘の裕子さんがゴスペルのコンサートに励まされて、舞台復帰を決めたそうで、彼の晩年、酒を断ち、娘と漫才をして華を飾った。２年前に亡くなる時、彼女は聖書の箇所を読んだ。そこは天国について書かれてあった。読み終わった時、息を引き取ったそうである。
私も明日から父の耳元で、お父さんの晩年の生活の祝福のためにお祈りをしよう、と思う。
帰宅して、祈ってくれたジョンに電話。なんと朝３時に目が覚めて、ずっと今日のこの出会いのために祈ってくれていたそうだ。コンサートでピアノを弾く事になった、と言ったら、我が事のように喜んでくれた。
偶然だが、函館のM美ちゃんからもCメールをもらっていた。彼女にもこの事を知らせた。
２人のクリスチャンの友達が、祈ってくれていたのである。
