空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ええ迷惑な浅野内匠頭

今日は討ち入りで義士祭。
赤穂浪士にスカウトされたが、お断りした。
理由は寒いだけではない。

実はこのストーリー、美談として後世に残されているが、本当は「ブチ切れ藩主」のせいで浪人になった家臣たちが自分たちの子孫のために止む方なくしたまでの仇討ちである。
大石内蔵助の息子はカタチだけ暫らく流罪となったが、刑が終わると広島の藩主に良い条件で召し抱えられた。

浅野内匠頭こそいい迷惑だ。
あとあとまで憎たらしいパワーハラスメントのジジイ役にされてしまっている。
実は彼は良い殿様だったという記録もある。

マスコミがいかんのである。もっといかんのがメディアに踊らされてる一般大衆である。

義士祭には関与したくない。