糠平温泉の元湯へ。大正時代に発見されてから営業されているそうだ。温泉の部分は昭和そのもので渋い。
今日は貸切だったので写真を撮った。
少し硫黄の匂いがする。
食事は温泉の主人の勧めで、向かいの店でランチ。
糠平湖沿いの国道を層雲峡の方向へ走らせると、旧国鉄士幌線の橋梁が見えるところが3箇所ほど出てくる。たいてい近くのはしから丸いアーチが見えるのだが、タウシュベツ展望台からは何も見えないので困惑していたら、お母さんらしき人を連れた男の人が車から降りて来たので尋ねると雪道を170m川岸へ連れて行ってくれた。
森の中の道なので、一人は絶対行けなかったろう。「ヒグマ注意」の看板があるからだ。
なんてラッキー!
たくさん雪が積もっている古いアーチ橋の上に誰かのフットプリントが。
この上に士幌線が走っていたのだ。
東瓜幕の「ねずみわたるばし」。何でこんな名前がついたのだ?
二本の木の向こうは東ヌプカウシヌプリ(1252m)。