抜けるような青空の朝を迎える。
今日も暑くて31度まで上がった。
家にいると蒸されてしまうので、北見へ。ごはんごはんという弁当屋に入って五穀米をおにぎりにしてもらう。
中の具が塩昆布ととろろ昆布で美味しかった。
近くののつけ乃湯という温泉へ。女満別温泉美肌の湯と同じ経営者なので、アメニティグッズとドライヤーが有料。
だが、館内BGMが弦楽四重奏のアメージンググレイスだったので許そうと思う。
露天風呂で隣にいたおばあちゃんと会話。別のおばあちゃんも加わって、北見がいかに素晴らしい町かアピールしてくれた。
彼女らの言うには、北見は津波がなく、(当たり前である。)雪が少なく地震が少ない。何と言っても人が親切だそうだ。
良い街というのは、人が親切でなければいけない、と彼女たち。
それなら、北海道はみんないい町だ。
能取湖へサンゴ草を見に行く。
何と町をあげてサンゴ草祭りをしていた。
でも、あまり咲いていない。
町の人々に尋ねたら、今年は少なかったんですと残念そうに答えた。
それでもそこそこ綺麗だった。
