アメリカ現地時間父の日の夜である今日の朝、ホームステイ高校生の家族とスカイプでお目にかかった。
世界中の子供達が父親にスカイプしていると見え、サーバーはなかなか繋がらなかった。
やっと繋がった画面にはテーブルでご飯を食べているご両親の姿が。
向こうの食卓の上に置かれたコンピューターとこちらの食卓の上のコンピューターがつながるので同じ食卓に同席しているようである。
今回家族兄弟全員5人とお目にかかった。一番下の５歳の子は眠くて舟をこぎ始めた。高校生と同じである。
ご両親は何度も感謝の気持ちを述べられ、私はそれを言うならこっちの方だと答えた。
息子は京都で見た結婚式が素晴らしかった、とか老人ホームでおばあちゃんとダンスしたとか楽しそうに語った。
お父さんは私たちはみんな同じ神様の家族ですね、とおっしゃった。
夕方学校から戻った高校生はいそいそ友達と勉強しに行った。ところが試験準備で忙しいから、とドタキャンされうなだれて帰って来た。
色々あってこそ、青春だ。
夜は昨日の残り物を片付け、日本語の特訓。お皿を洗ってもらう。
