空の鳥 agirlfromosaka

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。 北海道と読書と温泉が好きです。

霧雨の胆振観光

滞在中の友人Oさんと伊達の宮尾登美子資料館へ。
彼女は平家物語を執筆中、五年間夏だけ伊達市に滞在していた。館内には「櫂」の原稿や日記、着物など彼女にまつわる資料が展示されていた。何と几帳面な文体だ!
彼女は「櫂」は500部自費出版し、表紙の着物も注文して織らせ、年収分の費用を費やして、お世話になった人々に配ったそうだが、それがのちの大成功に繋がるのである。
彼女は「鬼龍院花子の生涯」での「なめたらいかんぜよ」は映画で使用されるのを制作者に反対していたそうだ。なぜなら土佐ではこの台詞は女性は決して言わない言い方だからだそうだ。
ところで、この資料室にも彼女の過去の写真の中にも、実のお父さんの写真は無い。彼女は公開されていないそうである。
2008年にご主人が先だたれ、今は四国のお嬢さん(次女)の近くに住んでおられるそうである。
お年だけど、頑張って作品をまた書いて欲しい。

伊達市の歴史博物館と伊達男爵の旧住居も見学。
江戸時代のお雛様、鎧甲冑や貝合わせもあった。
丁寧に家系図を見せて説明して下さった。
旧住居は明治25年築。

道の駅の敷地にあるBoccaへ。
飲むサラダ。