町立診療所に、内科の薬をもらいに行った。近代的なきれいな建物で、同じ建物に保健センターと銭湯まである。スタッフは丁寧できっちりされている。お医者さんが2人診察しているからどちらかを選ぶようにと言われた。「えっ」と困ったが、お任せする。
「お薬手帳」を見せたら必要な薬を1ヵ月分出してくださった。
この診療所は関寛斎と言う明治の開拓者の医師の名前が付けられている。そして図書コーナーには関連する書籍が並べられてあった。
留辺蘂町のおんねゆ温泉へ向かう。
秋田という地名が出てきてびっくりした。多分秋田から来た人々が移住したのだろう。
道の駅の食堂で冷やしラーメンを食べた。
超アルデンテでほぼ麺だけ。500円。
混んでる観光地で二度と食堂には入るまい。
生牛乳飲み放題320円といいわれたって、それはないだろう。お腹の弱い人はどうすればいいのだ。
道の駅の前にからくりハト時計塔「果夢林」がある。ミュンヘンのオルゴール時計のようだ。期待に胸を躍らせながら20分炎天下の中車で待つ。
毎時0分に音楽がなり始め、ショーが始まる。下の3つのドアから人形が出てきて少し動く。
鳩さんが、ちょっと恐いではないか。確かに沖はただ。羽を広げると2メートルだそうだ。楽隊もお爺さんも無表情で恐い。
大人になって見てよかった。そうでなかったら泣いただろう。
5分ぐらいお暇で、からくり時計がどうなっているかご覧になりたい方は動画をどうぞ。
大江本家という老舗の温泉宿で日帰り入浴をする。700円。山の水族館のチケットも160円引きで買える。
お湯は硫黄泉で非常に気持ちよかった。
ただ、露天風呂からは留辺蕊町の温泉街がよく見える。という事は向こうからもそうではないか。
温泉のドレッシングルームには化粧品が充実していた。もちろん内湯にもである。
ロビーに推定年齢45歳のインコがいた。
館内は(多分)タバコの匂いがまったくしなかった。フロントはさすが大きいホテルだけあって非常に丁寧だった。
帰り北見の端野公民館での打ち合わせに行く。コンサートはいよいよあと10日後に迫ってきた。ミーティングに4人参加。照明や音響のことを決める。
陸別町に帰り着いたら、この子が待っていた。「くるみちゃん!」と呼んだらこちらを振り向いた。実家の猫にそっくりだ。