この街に来て4日目、初めて晴れた。流氷を見に野付半島へ行ったが、オホーツク海にはもう浮かんでいなかった。その代わりに、国後島がきれいに見えた。3回目にして初めて見ることが出来たのである。
ネイチャー誌センターで、鳥の名前を教えてもらう。ガイドの女性おすすめの鳥の図鑑を買う。3400円。
別海町のご当地グルメ「ジャンボホタテバーガー」を注文した。980円。
レシピに則って、3種類のタレを①バンズの上②バンズの下③レタスの上に付け、春巻きにしたホタテを挟むのである。美味しかった。
北海道では車を走らせていると、馬や牛が草を食んでいる姿によく出くわす。
だが、これは何だ？奈良公園か？
野生動物とは言えこんなにいては、牧場経営者は「誰のために牧草植えてるのか」と時折虚しくなるだろう。
エゾシカたちはドヤドヤ集団で、目の前の国道を横断した。
誰か交通ルールを彼らに教えて欲しい。それと、熊さんに頑張ってもらいたい。
霧の野付半島のトドワラは美しい。
今日もたくさんバードウォッチングできた。
抜き足差し足する丹頂鶴もいた。
カワラヒワやノビタキも。
猛禽類もいた。
風蓮湖に行った時、ミサゴがでっかい魚を掴んで海の方から飛んできた。岩璧の上で食事を始めた。
ところが釣り人が近くを通ったので驚いて魚を持って飛んだところ一瞬の隙にカモメに奪われてしまった。
上の写真はミサゴがカモメに追いかけられていた時の写真だ。魚は足で掴んでぶら下げて飛んでいる。
風蓮湖は風光明媚なところだ。
