午前中はひどい雨だったので、家で掃除と洗濯をする。(北海道は雨でも洗濯はする)
午後快晴になったので、春国岱ネイチャーセンターへ。ネイチャーガイドの人に鳥の名前や花の名前を教えてもらった。
紫色の水芭蕉は「ザゼンソウ」というそうだ。いっぱい咲いていた。
苔むした森の中を散策。大変ぬかるんでいた。
しばらく歩くと、根室湾に出た。
オナガガモのカップルがいた。
ヒドリガモのカップルも。
シベリアに行きそびれた白鳥が1羽だけ残っていた。この子は次の冬まで持つかどうかは難しいそうだ。
「病気と違うんですか?」と喉元まで言いかけたがやめた。以前クッチャロ湖で大騒ぎになったことがあるからだ。
今日も小鳥に何度も逃げられ、苦労した。やっと撮影出来たのがこの4羽。
ノビタキ♂。日高の友人の家の庭にもいた。
森の中で不思議な人々に出会った。まず高そうなカメラをぶら下げた札幌ナンバーの男の人。小鳥散策コースなのに、私を見るなり「さっき鹿を見かけませんでしたか?」と尋ねた。鹿が珍しいのだろう。
次に、熊鈴を鳴らしながらワラビをとっている老夫婦。挨拶をしたがびくっとしていた。多分、山菜採りでなく、山菜盗りなんだろう。ここでは禁止されている。