ケーブルテレビで映画「追い詰められて」を見る。
1987年に製作されたので、おかしいなと思うこと、びっくりすることが多い。
① 公共の場所でみんなタバコ吸いまくっている。
② だれも携帯電話を持っていないので、外出先では公衆電話で連絡し合ってる。
③ すごいアナログな留守番電話を使っている。
④ コンピューターがすごくでかい。犯人の写真をネガから写真にするだけでペンタゴンのコンピュータで数時間かかっている。うちのiPhoneだったら一瞬でできることだが。
⑤ パソコンに入力された情報を印刷するのに時間がかかっている。追い詰められたケヴィン・コスナーは、冷や汗をかきながらプリンターから印字される長い穴あきペーパーを、たぐりながら読んでいる。
⑤ 女性のファッションが若い頃のダイアナ妃風。
⑥ 映画の中の音楽もあの頃流行ったシンセ音源をいっぱい使っている。
⑧ 男女が出会ってすぐ無防備に深い関係になる。エイズが流行る前だったからか。
この映画の中の悪者ものは同性愛の男だが、今の映画だったらあり得ない。
