空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

晴天で寒い日

抜け渡る青空。
昨日より少しマシだが寒い朝だった。
浜頓別では地吹雪と吹雪だ上から下から舞っているそうだ。
洗濯とお掃除、映画鑑賞。
「息子」と「リトルイタリーの恋」。
「息子」は、山田洋次監督。1991年製作だが、出演しているおじいさんの役者はことごとく亡くなっている。ストーリーが小津安二郎監督の「東京家族」に似ている。
「リトルイタリーの恋」はオーストラリアに移民したイタリア人たちの話。ストーリーがゆっくり流れているので少々boringだったが、ほのぼのした感じがした。

明日のリハーサルをするため教会に行く。バイオリンと合わせる。

夜「おとうと」を観る。これも山田洋次監督。虎さんを彷仏とさせるため弟としっかり者のお姉さんの話だが、笑福亭鶴瓶渥美清には絶対なれない。破滅的な飲んだくれの弟の尻拭いばかりしている共依存的な家族の情景。とても美しいと思えなかった。大阪から来たお姉さんはなぜあんなに標準語なのかも突っ込みたいところだ。