ホストファミリーの通っている良き羊飼いコミュニティ教会へ行く。ものすごく立派で、駐車場も広い。中にスタバのようなカフェもある。介護施設に入ってるおばあちゃんを息子が迎えに行って一緒に礼拝に出た。入り口で週報を配っていたが、「もっと大きい字のはないの?」とおばあちゃんが文句を言った。
礼拝はバンドと歌手が4人、クリスマスの誰でも知ってる賛美歌を数曲と知らない新曲、グリーンスリーブスに新しい歌詞をつけた歌を歌う。
説教はクリスマスの意味についてだった。音楽の飾り付けも教会のクラスも沢山あって充実している。献金の時間がなく、勝手に壁にある「献金箱」にチェックを入れるようになっている。週報の会計報告を見て、驚愕。黒字も良いところだ。明瞭会計報告が毎週されているようだ。
4人もの牧師や教師を雇い、事務室もある。経営は信徒の代表が、ボランティアで行う。
良く組織化され、信仰深い人の集まりで、良いコミュニティだ。
来ている人の中でアジア系は私だけ。後は白人ばかり。
ランチは、ホストファーザーの兄夫妻とおばあちゃんとでメキシカンのレストランへ行く。
おばあちゃんを介護施設へ送る。お世話が大変。
夜は料理。
グルテンフリーのお好み焼きとキヌアリゾットだが、お好み焼きは粉と卵が絶対いると思った。ヤムイモとジャガイモをスライスしたが、日本のオロシガネではないため、とろみが出せず、分離。バーベキューソースをかけて食べていた。
キヌアを野菜ブロートで炊いてチキン、野菜(セロリ、人参玉葱ガーリックイタリアンハーブミックスにカレー粉を少し入れた。
お父さんがお祈りしてディナーが始まる。長女は昨夜のダンスパーティの話を楽しそうにしていた。長男は料理してくれて有難うと礼儀正しく言った。
キヌアリゾットは大成功し、美味しいと何度もお代わり。
食後はクリスマスツリーを飾る。部屋に引っ込んでた次男がママと一緒に飾っていた。
お父さんは屋根に電飾を飾る。
お父さんと長男が、大雨の中屋根の電飾を担当。クリスマスは命がけだ。