女性4人でハマナスの実を集めに行く。場所は天塩町ハマナスの丘。睡蓮が美しく咲いていた。
ワイルドベリーも。
皆で温泉夕映えのレストランでランチ。
天塩川沿いの河川敷へバードウォッチングに行く。
なんでそんな恐い顔なの、オジロワシ。
ここはサバンナかと思ってしまう。和牛さんがバッファローに見える。
同行者の携帯が鳴って、彼女の夫からだった。
「ハマチ2本貰ったんだって。1本持ってくかい?」
遠慮と言う文字のない私は彼女の家について行った。ついでにシャケを半分、ご主人に切ってもらってトロバコに入れてくださった。海は彼女の台所だそうだ。すなわち日本海は彼女のいけすだ。すごいなぁ。
もらったはいいけれど、ハマチをさばいたことがないのでミセスSの家に持って行って切ってもらう。
夜はコーラスへ。出席されていた方々に修学旅行のことを尋ねる。昭和40年代の羽幌高校では、1クラス48人が1学年7クラスもあり、修学旅行は専用列車で国鉄羽幌駅から行ったそうだ。夜函館に着いて青函連絡船に乗り、朝青森から東京まで列車。東京ではホテルに泊まり、京都と奈良、そして大阪では自由行動で親戚の人などに案内してもらったそうだ。帰りは逆のコースをたどるが、帰りだけ新幹線に乗せてもらったそうだ。お金が相当かかったことだろう。
北海道の高校の修学旅行の定番は、東京と奈良京都だが、平成以降は飛行機での往復となる。