エリザベスタウン(2005)

南部ケンタッキー州が舞台の アメリカ版「お葬式」みたいな映画。

主人公（オーランドブルーム）は父の葬式のためにケンタッキー主人公（オーランドブルーム）は父の葬式のためにオレゴンから飛行機でケンタッキーのエリザベスタウンに行く。

葬式の段取りや濃いアメリカ南部の田舎の人間関係が面白かった。最も印象に残ったエピソードは、火葬にしたい息子と、土葬にしたい親戚が言い争い「半分だけ火葬にしたら」と一人が提案「なんてこというの」と大騒ぎになるシーン。最終的に火葬になり、棺桶には服だけ入れて埋葬。息子は骨壷に遺灰を入れて助手席にシートベルトし、父親との思い出の場所でそれを撒く。

エリザベスタウン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

うす寒い１日だった。