空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

大好きな北海道について思う

北海道を訪れる外国人は年々増えているが、もっと増やすために開発を進める、という動きに「開発より自然保護を」という意見が出てきている。大賛成だ。
北海道にはバブル期に建てたアミューズメントパーク(ハコモノ)の醜い廃墟があちこちにある。建物は一度建てると維持管理に費用がかかる。運営も人手がかかる。撤去はもっと費用がかかる。
新しく開発するより、自然を保護したほうが長い目で見たら観光客が増えるのではないか。
電線を地中に埋め、景勝地の国道の羽矢を撤去してポールにし、暴風柵を防風林にしてはどうか。景観や車窓は重要だ。
次の写真はノルウェーの海沿いの道。冬は北海道と同様に雪も積もるし凍る。
北海道の海沿いの国道。電線や羽根矢がいっぱい。
最後の写真はアイスランド。景観に考慮して海と反対側の山の中に電線がある。
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ゴルフ場やスキー場も外国客のため新しく作るのは不要だ。それより今あるキャンプ場や道の駅をうまくメンテナンスし、トイレを全て洋式にして、公共場所に喫煙所を設けて完全分煙を目指せばもっと自然を愛するお客を集められるのではないか?

全くの休耕地は植林して、原生林に戻すと良いと思う。

観光客が一番見たいのは北海道の美しい自然だからだ。ハコモノや作られた自然など魅力はない。