空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

キリスト教セレモニーのススメ

セレモニーでの音楽の仕事。
式場に「マルチンルター500年」の垂れ幕。ルター派プロテスタントの北欧系。使う賛美歌は同じだが、ヌンク・デミティスの賛歌(シメオンの祈り)やアーメン三唱など初めての流れだった。
電気は使わない立派な足踏みオルガンだった。ルターといえばJ・S・バッハだが、一曲しか用意していなかったので申し訳なかった。あとは「いつくしみ深き」「主われを愛す」自己編曲を前奏に使う。出席者の大半は大抵はクリスチャンじゃないからだ。ところが今回は大多数がしっかり賛美歌を歌っている。しまった。
セレモニーの後、ある方が来て、あの前奏は珍しいので楽譜を下さいと言われた。
結婚式をキリスト教であげるカップルは多いが、告別式もする事をぜひお勧めする。セレモニーでは、自分の好きな賛美歌を歌ってもらえる。
お花と賛美歌に包まれて、天国へ旅立って行く。
終活を考えておられる方は、ぜひ一度教会へ訪ねて、どうすれば良いかを牧師に相談してみてください。神を信じる事を勧められるかもしれませんが、ぜひ信じて天国に行く希望を持ちましょう。